子供の頃に憧れた選手は・・・
憧れの選手、好きな選手は誰ですか?
サッカーでもフットサルでもいいです、教えてください^^(僕でも良いですよ?(笑))
僕は中学生の頃に中田英寿の映像をみて大好きになり、憧れの選手となりました。
堂々と逞しく、大きな相手にも負けないボディバランスでチームを引っ張る姿が大好きでした。
当時はスペインのサッカーチーム、レアル・マドリードが銀河系軍団と呼ばれ、世界最強のメンバーと言われていました。
彼らのプレーも見ましたが、僕には中田英寿が1番輝いて見えました。
イタリア・セリエAで対等以上にフィジカルが素晴らしい部分はとても影響を受けました。
ここで少し中田英寿に影響を受けたフィジカル面を見ていきますね。
トレーニングをして鍛えていることはもちろんそうなのですが、上にも書いたボディバランス。
これがすごい。
身体が自分よりもはるかに大きい選手にぶつかられても負けない秘訣は2つ。
1つは、重心を考えたコンタクト。
胸あたりに重心を置く時と股関節に置く時をうまく使い分けています。
胸あたりに置くときは、移動やボールタッチがスムーズになり、股関節に置くとボールキープが安定します。
ですが、逆にするとお互いが難しくなる。
このバランスといいますか、瞬時の切り替えがとても上手いです。
重心が高いのに耐えようとするとフィジカルで負ける相手に勝つことは難しいですね。
2つ目は、コンタクト時の柔軟性。
相手が右肩にぶつかってきたら右肩の力を抜き相手をいなし、左肩では軸を持って前に進みます。
低くぶつけかれた時、足にコンタクト来た時は上半身と下半身を上下別々にしぶつけられた下半身でいなし、上半身はゴールに向かっている。
相手は下半身に流され体勢を崩しますが、中田英寿選手は上半身が残っているので相手選手よりも前にいくことができます。
これがコンタクト時の柔軟性です。
当時はこの2つを理解することはできませんでしたが、見様見真似でやっていました。
できていたところも逆もありますが、その経験があったからいまこうやって説明することができているなと思います。
身体が大きな選手に勝つ方法はあります。
もちろん大きい選手もやるべきです。
参考になれば嬉しいです!
それでは、本日は以上です。
またお会いしましょう。