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周りに合わせること、合わせないこと。

 

昨日のこと。

 

「走りに行こう!」と自主トレで3分走という、キツいラントレの予定をいれました。

 

 

走れるところを探していたら、トラックのある競技場が開放しているとのことで行ってきたのですが・・・

 

 

ガチガチのランナーばかり。

 

かなり浮いた中1人で猛烈ダッシュをしましたが、周りが速いので良いトレーニングになりました!

 

 

ラントレの時にふと考えていました。

 

やっぱり、速い人の集団と一緒に走ると、自分もそこに引っ張られ速くなる。

 

逆に、だらだらとやっている集団に入るとだらだらしてしまう。

 

 

これは、誰しもが引っ張られるものだなあと感じながら、環境はとても大事ということを改めて考えさせられました。

 

 

その帰り道。

 

少し違った角度からの考えも浮かびました。

 

だらだらしている集団の中でも、圧倒的スピードで飛び抜けていく能力は自分の成長にとってとても大事だなと。

 

 

例えば、相手が格下で、格上がぬるい試合をしてしまうことは、多々あります。

 

これも似たことが言えるなと。

 

 

もちろん、格上に挑むメンタリティが強いという考えもありますが、格上からしたらその相手に勢いでやられることは、相手に合わせる戦い方をしているということです。

 

本当に強いチームというのは、相手のレベルなんて関係ありません。

 

チームが勝つために、いま自分に何ができるのかを考えて行動する。

 

それが自然と勝利につながる。

 

 

この考え方の違いで、成長や試合の勝利が長い目で見るとかなり変わってくると感じます。

 

相手がどうこうというよりも、まずは、自分に目を向けて、やれることをしっかりとやる。

 

昨日の帰り道に、何事もそこに通じるんだなと改めて考えていました。